The commemoration of count:888 −嗤ウ−




つか・・・どうよ、この状況。オレがてめぇの咥える破目になっちまってよ。
落ち着いて考えても見やがれ。
こんなクソでけぇモン、麗しいレディに突っ込ませるっつー方が間違ってんだろうが。

オレはちらりと、その表情を見やる。
おうおう、気持ちよさそうな顔しやがって。感じてやがんのか?
気高きクソ剣豪が。
まぁ、それも悪くねぇ・・・か。

や、アホかオレは。

「何・・・・考えて・・」
上から降ってくる低い声に、だらだらと唾液を滴らせながらソレを口から放す。
あァ? 色々だよ、色々。てめぇの事とかてめぇの事とか・・オレのスウィートハニィの事とか・・・。

・・・・・・・・・・・・・。

オレ、変になっちまったか?

「ヤらせろ」
はぁ? いきなりかよ!? ちったぁ慣らせよ!
「後ろ、向け」
何ィ!? てか、命令すんのかよ!? そりゃてめぇはイイだろうがよ、オレがシテやったんだからよ!

抵抗する間もなく、体ン中にずぶりとヤツが入ってくる。

う・・・ぁッ・・・・・!!!! て・・・め・・・・・!!

脳天まで突き上げるアツイ律動。背中にざらりと、ヤツの舌を感じる。

「あ・・・ァ・・・・ッ」
ク・・・ソッッッ!!!! 急ぐんじゃねぇ!!

ガツガツと何度も激しく揺さぶられ、思考能力を奪われる。

「甘ぇ声、出すんじゃねぇ。それとも・・・・煽ってんのか?」
!!! ば・・・ッか・・ヤロウ・・・・!! オレが・・いつ・・・

「く・・・ふ・・・」
やべぇ、体がふわふわしやがる。

「・・・、・・・・・」

あァ? ヤツが何か言ってら。
・・・ンだっつーんだよ・・・もう、ナニが、何だか、よく、わからねぇ・・・・





なぁ。

行くんだろ? てっぺんまで。

オレが行かせてやる。

てめぇはてっぺんまで行け。ただまっすぐ。振り返るな。

オレの血を啜り、肉を喰らい、骨をしゃぶり尽くせ。

そんで

返り血をあびたその残虐な獣の目で

−−嗤いやがれ−−









友人しうんちゃんとこで、踏み抜いた888キリリク権。
自サイトでは、キリリクやってないくせに、ちゃっかりリクさせて頂きました(笑
しかも、ゾロサンだ!
しうんちゃんとこの日記で、小話ゾロサンに眼をつけていた私、しうんサンジの俺様受けが大好物であります。

サンジの一言一言がツボぎゅんぎゅん突きまくります!!
なんつー漢受けなんだ!!!と、読むたびに悶えております。はい。

しうんちゃん、無理きいてくれて、ありがとー!!!

 10月31日 閉鎖されました。お疲れ様でした。

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